2018年築の注文住宅に住んでいます。
我が家のお風呂は、Panasonicのバスルーム「FZ」。仕様書を見ると、「TYPE-PMO サイズ1616 1.0坪用」と記載されています。
住んでみて、このお風呂は狭かったのか?広かったのか?正直な感想を記録しておきます。
サイズ1616 一坪用
我が家のお風呂は一般的な一坪サイズ。一坪というのは、畳2畳分ほどで、図面でいうと1820㎜×1820㎜、内寸のサイズにすると160㎝×160㎝になります。
我が家はパナソニックの「FZ」のユニットバス。床色(ミディアムホワイト)やパネルの色(ダークマーブル柄)、ウェーブカウンターの色(ベージュ)、浴槽の色(カラーラホワイト)、エプロン色(ピュアホワイト)、は選べました。
浴槽は「アクアマーブル人大浴槽、浴槽形状:エスライン、保温浴槽Ⅱ」。
少しカーブがかかった形で、浴槽内にベンチのようになっている部分があるので、節水になるし、子どもが腰かけることもできる形になっています。
初めて見たときの感想:前よりも狭い?
初めてこのお風呂を見た時は、「あれ、前の家よりも狭いかも?」でした。
同じ1坪のお風呂…前より狭いと思った理由は?
前の家も図面を見るとほぼ同じサイズのお風呂(ユニットバス、1616、1.0坪)ですが、おそらく、
- 以前は「Sライン浴槽」ではなかった→今回はSラインで、浴槽が洗い場の方へ出っ張っている
- ドアを開けた時の浴槽の向きが違った
ことから、印象が違ったのかも、と思いました。
ドアを開けたときの配置の違い?
今のお風呂は、入ったら目の前に浴槽が横たわっている形ですが、
前のお風呂は、入ったら目の前に「鏡」があり、左ヨコに浴槽がありました。
もしかしたら目の前に鏡があった効果で広く見えたりしていたのかも?
Sライン浴槽が、洗い場にはみ出している
そして、Sライン浴槽は少し洗い場にはみだした形なので、洗い場が狭く見えてしまったのかもしれません。
お風呂は一坪で十分!広いお風呂は必要ない理由
でも、我が家がすごく思っていることが「一坪で十分」ということ。
もちろん、広いお風呂のほうが、体が大きい人でも足を伸ばしてゆったりと入れるし、子どもと一緒に入ったときも窮屈感がないし、
時々旅行などで広いお風呂に入ると、のびのびと体を伸ばせて気持ちがいいとは思うのですが、広いお風呂は必要ない、とやっぱり思います。
お風呂は広くなくていい、1坪でいいと思う理由
- 広いと、寒いときに、お風呂全体をあたためるのに余分な熱や時間が必要
- 浴槽が大きいとお湯がたくさん必要になる(水道代・ガス代がかかる)
- 掃除も大変になる(お風呂はカビやすい)
- 一坪でも十分、子どもと一緒に入れる
このような理由から、我が家は「お風呂は一坪サイズで十分」と思っています。
背の高い夫からも不満はなし
背の高い人からするともしかしたら多少の不満はあるかもしれませんが、身長180㎝ほどの夫から「狭い」という感想は聞いたことがないし、
一般的な家のサイズならお風呂のサイズも一坪で十分ではないかな、と思っています。
ただし注意点も少しある
ただ、我が家は、お風呂のドアが「折れ戸」で、開けるときにドアが洗い場のほうに出っ張ります。
洗い場をできるだけ広々と使いたい場合は、「引き戸」や、脱衣所側への「開き戸」の方がいいかもしれません。
また、家で介護が必要な場合も、もう少し洗い場が広い方が便利です。
引き戸にも開き戸にも、メリット・デメリットがあるし、意外と「扉」は奥深いです…!