2階リビングの家を建てて5年が過ぎました。
階段を下りる時に、滑って危ない…と思うことが何度かあったので、階段にすべりどめを付けないといけないな…と常々思っていました。
前に住んでいた家でも使ったことのあるすべりどめを購入して、階段に貼り付けました!
「ソーゴ透明な階段のすべり止めスリム」の「クリアーブラウン」
クリアの方がよかった…?
以前の家では透明のクリアを選んだのですが、(下の写真は前の家でクリアタイプを階段に貼った様子)
今回はクリアーブラウンを選んでみました。
外装に少しだけサンプルが張り付けてありました。我が家は真ん中くらいの薄いフローリングカラーなので、少しブラウンの色が目立つかも…?もしかしたらクリアのほうが目立たず良かったかな…。
実際に貼ってみた
端のはくり紙を少しだけはがしてから、階段の角に合わせて押し付けながら、残りのはくり紙をはがしていきます。
とても簡単にきれいに貼り付けることができましたが、晴れていて明るい時に見るとちょっとだけ水疱が入ってしまった部分もありました。あまり気にならないですけどね。
シカモアのフローリングに、クリアーブラウンのすべり止め
少しだけブラウンのカラーが分かりますがぱっと見はそこまで目立ちません。
少しピンクっぽくも見えますね。
ここが階段のふちですよ、と視覚的にも分かるのでむしろいいかもしれません。
斜めになっている部分にももちろん問題なく貼り付けられました。
両側が少し余りますが、ぎりぎり端の方を使って降りる人はいないので問題ありません。
この階段のすべり止めを貼ってから、靴下で階段を下りても滑りにくくなったし、早く貼ればよかった!!と、とても思いました。
階段のすべり止め、デメリットは?
ただしデメリットとしては、
- 階段の掃除が少ししにくくなった(我が家はDysonの掃除機を使用)
- はがすときに床にノリが残る可能性あり
掃除の際は、すべり止めがないときは、掃除機をさーっと上から下まで移動させやすかったし、ほうきで掃除をする際も、上の段から下の段までゴミをさっと落としながら掃除がしやすいですが、
すべり止めがあるとそういうわけにはいかないので、一段ずつ、Dysonを押し当てて、持ち上げて、次の段を掃除して…という感じになります。
すべり止めがあるので、掃除機をスライドさせるときも少し抵抗を感じます。
でも少しやるとすぐに慣れるし、そこまで大きなデメリットとは感じていません。
ノリ残りに関しては、はがす際にもしかしたら床の塗装がはがれてしまいそうでちょっと心配ですが、ドライヤーであたためながらはがすなど工夫しながらはがせばきれいにはがせるかもしれないし、ずっと貼り付けたままならそんな大きな問題ではないかも。