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オプション後悔・失敗

【いらなかったオプションまとめ】注文住宅の設備、後悔したオプション・付けなくて正解だったものは?

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2018年築、どちらかというとローコスト住宅で建てたため、オプションがもりもりになりました…。もちろん予算もオーバー。

これは付けなければよかったかも…これもいらなかったかも…」という後悔ポイントがいくつかあります。

でも意外と、「これは付けなくてよかったね!付けなくて正解だった!」と思っているものもいくつかありました。

付けたけれど必要なかった・いらなかったと後悔したオプション

・リビングの調光・調色機能

リビングの照明については、いろいろとつけすぎてしまったかも…。

照明を落としたいときがあるかも?白っぽい色から暖色系に変えたいときがあるかも?あとから付けたいときは大がかりになるし、念のために付けておきたい、和室と隣のスタディスペースの照明も分けられるようにしたい…

ということで、スイッチもあちこちにあり、コントロールするためのスイッチもいくつか設置。

その分、高くなったし、家族も5年近く住んでもまだ「こんなところにスイッチがあるのか」と気づかなかった部分があったりします。

本当にたまーに役に立つこともありますが、何万円もかけて付ける必要があったかどうかは分かりません…。

・窓いくつか

リビングに設置した大きな掃き出し窓、しかも2つも。(暑い・寒い・掃除も大変・レールの位置が高いのでカーテンの付け外しが大変)

・ウォークインクローゼットに一応付けた小さい窓。上の位置にありすぎて荷物に隠れているしもはや存在価値はほぼゼロ。

・子供部屋・寝室の大きな腰高窓。外からの音や目線が気になるし断熱性能も落ちそう…(インプラスを設置しました)

階段途中の窓(開け閉めが大変、チェーンが邪魔、掃除ができない)

・リビングの高窓と、西側の窓(まぶしい)

・高すぎる勾配天井とダウンライト

最高高さ370㎝、最低高さ240㎝の勾配天井(三角形)の2階リビング。

広々としているし、家族全員がそろっていても狭苦しくなくて、その点ではいいのですが…

屋根裏がないので屋根からの熱を直に受けている感じがするし(暑い)、

寒い朝も、エアコンのあたたかさが部屋中にいきわたるのに時間がかかるし、

勾配天井の高い部分にもダウンライトをつけてしまったので、交換するときが大変そう・費用が高くなりそうで心配です…。

せめてダウンライトをもっと低い位置に付けるとか、照明を工夫すればよかったです。

そして勾配天井の高さももう少し低くてもよかったかも。

・デッドスペースの多いクローゼット

3畳半ほどのウォークインクローゼットと、1畳半ほどのウォークインクローゼットを設置したのですが、

隅っこの部分がやはりデッドスペースになりやすくて、ものを置いても取り出しにくいし、人が通る場所も必要なので、デッドスペースが多くて少し無駄かも…と思うことがあります。

ついつい通り道にも物を置いてしまって、タンスの引き出しを開ける時はそれをどけないと開けられなかったりするし、ごちゃついて見えて目立つし、点検の人が来た時にちょっと恥ずかしい思いをします…(反省)。

付けなくて正解だった!と思うもの

いるかもしれないけれど、費用などのことを考えて「付けなかった」ものの中で、付けなくてよかったなと思うものは以下の内容です。

・床暖房

欲しいな…と思うことも時々あります。でも我が家は2階リビングで、冬の寒い時もそこまで床の底冷えに悩むことはありません。

私は特に年中スリッパをはいているし、寒いときはエアコンと、電気毛布(ひざかけタイプ)で十分だと思っています。

以前、マンションで床暖房がついていたころは、快適なのでつい付けていたのですが、ガス代の請求額にびっくりして、その後使用を控えたりしていました。

建築中、やっぱり床暖を付けたいかもとハウスメーカーの担当者に相談してみた時もあったのですが、間取りに影響があるかもしれないとか、色々問題がありそうだったり、費用も高いし、壊れた時の費用や修理も大がかりになりそうだし…と思ってあきらめました。

住み心地を考えても、床暖房はなくてよかったかなと思います。

ただ、1階リビングだった場合は、欲しかったかも…。

1階に浴室がある友人宅では、1階にも床暖房が欲しかった、と言っていたので、家の間取りにもよりますね。

浴室テレビ

お風呂でテレビを見れたらいいな…と思っていたのですが、壊れやすいかもしれない、高い、などの理由で断念。

代わりに古いiPhoneで代用しているので、それで十分だったかもと思っています。

広すぎるお風呂

お風呂は標準の一坪のサイズにしたので、前に住んでいた建売一戸建てや、マンションの頃とほぼ同じ。

広すぎると掃除も大変になるし、寒そうだし、一坪でも十分な広さなので、これでよかったです。

多すぎた窓

最初の計画のときに、なるべく明るい家にしたいから窓は最大限につけてほしい!と要望を出したところ、外観からして穴だらけの家の案ができました笑。

さすがにこれは窓が多すぎだね…ということで減らしてもらいましたが、先述の通り、それでもやっぱりいらなかった窓がいくつかあったので、ちょっと後悔しています。

窓が多い、大きいと、その分断熱性能が下がるし、音も気になるし、掃除も大変になるし…。

明るい部分が多いのはとてもいいことではあるんですけどね。

広すぎるバルコニーや大きすぎる窓

夫は、ずっと、かなり広いバルコニーや、全面窓!みたいなリビングの窓、リビング床とバルコニー床が地続きになっている状態にあこがれていたのですが、ハウスメーカーの仕様や、予算の関係で断念しました。

広すぎるバルコニーや大きすぎる窓は、暑さの原因にもなると思うし、今よりさらに暑くなってしまっていたと思うし、掃除も大変になるので、なくてよかったです…(夫にはちょっと申し訳ないけれど。ちょっとだけです。)

なんなら掃き出し窓も今よりももっと小さくてもよかったし、バルコニーも広すぎたかも(約7畳ほどあります)…とも思っているので…。

まとめ

せっかくの注文住宅だしあとから後悔しないようにいろいろと付けておきたい…というのもある意味正解ではあります。

実際、コンセントに関しては、用途は分からなくてもありとあらゆるところに付けて、結果どの場所も「あってよかった」と思うことばかりです。

でも、贅沢すぎる照明とか、多すぎる窓とか、我が家のように「付けなくてもよかったかも」というものを付けすぎないように、ひとつひとつのオプションなどについてぜひじっくりと考えてみてください!

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