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後悔・失敗

【収納の失敗まとめ】新築の収納計画の失敗?足りない・少ない場所、奥行きがあって使いづらい収納に後悔

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必要な場所に必要なだけの収納を作りたい…と思いながら、家を建てる時にじっくりと間取りを考えたはずでした。

でも、実際に建って住んでみると、ここに足りなかった、ここはこうだったから使いづらい…という部分が色々とでてきてしまいました…。

注文住宅の「収納計画」の失敗・後悔の内容(我が家の場合)

  • 布団収納スペースが足りない
  • 子供部屋のクローゼットが足りない
  • 広いクローゼット(3畳半)が使いづらい
  • 備蓄用の収納庫がほしかった
  • パントリーがもっと広いとよかった
  • 折れ戸にも開き戸にもデメリットがある…
  • 階段下の収納など、工夫できるところがもっとあった気がする
  • LDKにA4サイズの書類や、本をもっと収納したかった
  • 奥行きが深くて使いづらい、扉の位置がいまいちな収納がある

布団収納スペースが足りない

実家の親が来た時用の布団や、冬用の布団や毛布などをしまうための「押し入れ」がないので、布団収納に便利な場所が欲しかった…。

子供部屋のクローゼットが足りない

1階には子供部屋と寝室があるのですが、すべての部屋にクローゼットがあると、服の管理が面倒だなと思って、寝室の隣に広めのウォークインクローゼットを作りました。

その結果、子供部屋にはクローゼットを小さいもの1つだけしか付けなかったのですが、これが失敗でした。

やっぱりそれぞれの部屋に収納があった方が使いやすかったと思います…。

広いクローゼット(3畳半)が使いづらい

寝室の隣に、3.5畳ほどのウォークインクローゼットを作り、家族全員のシーズンオフの服や、バッグ、その他のいろいろなものを収納するスペースにしようと考えました。

広いしたくさん入るでしょう!と思っていたら、意外とデッドスペースが多くて使いづらさが目立ちます…。

角の方は洋服が重なってしまって取り出しにくいし、あまり使わないものを置いておくしかない状態。

前に住んでいた家では、2階の個室にクローゼットがあって、開き戸を開けると全体が見渡しやすくて使いやすかったし、収納力も抜群だった…と振り返ってみると思います。

広いクローゼットに、シーズンオフの洋服がほぼ集まるので、あちこちのクローゼットを探し回る必要はなくなりましたが、結局、クローゼット内でどこだどこだ?と探すことにはなるし笑、1階と2階のクローゼットの間を行き来して「あれはどこいった?」と探すこともあるし、どっちもどっちなのかも…。

備蓄用の収納庫がほしかった

段ボール買いする水のペットボトルや防災用品などを、取り出しやすく収納できる専用の場所がほしかった…と思います。

土間収納や、広めに作ったクローゼットの一部を片付けて、備蓄スペースにすればいいかもしれませんが、どうしても日常のもので常にいっぱいいいっぱいになりがちで、万が一のときにさっと取り出せるようにするのはちょっと大変さが…。(そんなことを言っていたら、備蓄用収納があってもごちゃごちゃになってしまうかもしれませんが…)

パントリーがもっと広いとよかった

キッチン横に作ったパントリーは、横幅90センチ、奥行き45センチの開き戸の収納です。

ウォークインできる広さのものはキッチンには作れなかったので、お米や箱買いしたフルーツやお菓子、飲み物などの段ボールを置く場所が足りなくて、ちょっと後悔。

結局、リビングの一部に箱を置いたり、玄関の隅っこに置いたりしてしまっています。

折れ戸にも開き戸にもデメリットがある…

折れ戸の扉は、扉の厚みがある分、端の方のものが取り出しづらかったり使い勝手が悪いイメージがもともとあったのですが、リビングに作った収納のうち2つが折れ戸の収納に。

おかげで、折れ戸の隙間にものが落ちてなかなか取れなくて困ったり、端の方の収納がしにくくてちょっと後悔しました。

でも実は、開き戸(観音開きの扉)にもデメリットがあることにしばらくして気が付きました。開ける音が意外と大きくてうるさかったり、開くときに力が必要だったり…。

折れ戸の方が静かに、弱い力で開けられるし、1アクションだけで全体を開けられますが開き戸は扉2枚を開ける必要があるし…。

キッチンのパントリーの扉も開き戸にしたのですが、手がぬれたまま扉を触ってあけるせいか、塗装がはがれてみっともないことになってしまいました。

結局、どちらの扉にも一長一短があるので、どちらがよかったのか…難しいところです。

階段下の収納など、工夫できるところがもっとあった気がする

階段下にはトイレを設置しましたが、もっと空間を有効活用するために、収納を作ったりして工夫してみたかったです。

LDKにA4サイズの書類や、本をもっと収納したかった

リビングには意外と、学校の書類や家関連の書類などがたまりがちで、A4サイズの書類が収納できる場所がもっとほしかったなと思います。

一応、ちょっと小さめではありますが、ダイニングの後ろに、棚板の高さを変えられて、書類を入れられるように調整できる収納棚を作りましたが、ちょっとスペースが足りないかも。

奥行きが深くて使いづらい収納や、扉の位置がいまいちな収納がある

1階廊下の収納は、奥行きが深め(奥行き90㎝、幅90㎝)なので、奥の方のものが取り出しにくいし、探し物をするときはいつも中身をひっくり返して探しています…。大きなものも入るので便利ではあるんですけどね。

土間収納も、扉の位置をあえてずらした結果、やっぱり奥の方のものが取り出しにくくてちょっと後悔。

収納計画は大事…!

収納は多すぎても少なすぎても不便だし、場所が適切でないと使いづらいし、入れるものによって使いやすい奥行きや、扉の種類の違いもあって、本当に難しい…!

前の家の時はリビング階に収納が少なすぎて不便だったので、それに比べたら今の家は便利にはなりましたが、なかなか完璧にはできないものだなあと実感しています。

※ちなみに、2階のリビング横につくったウォークインクローゼットや、土間・玄関収納、トイレの収納など、作ってよかったと思収納もけっこうありました。

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