大掃除の際、「網戸を外すのはちょっと…よく分からないし」と夫も私もすっかり弱気になってしまい、掃除が後回しになってしまった、縦すべり窓。
住んで1年半ほどが過ぎ、よく換気に使っているトイレの縦すべり窓がとても汚れていることに気が付き、これはやばい…!と思って、いよいよやってみることにしました。
すべりだし窓の下の部分に汚れが…!掃除をしたい
いつものように、換気のためにトイレの縦すべり窓を開けると、網戸の向こう側の、窓の下の部分がとっても汚れている!ということに気が付きました…。
やはりここの窓をよく開けていて、換気のために使っているからだと思います。
わりと大きめの縦すべり窓だし、リビングの掃き出し窓と対角線上あたりにあるので、ここを開けると風の通りがよくなるみたいで、換気に活躍しているのです。
そのためか、ホコリ汚れのような汚れがたくさんついていて…。いよいよ重い腰を上げて、網戸を取り外し、窓を掃除することに決めました…!
説明を見ながら網戸を取り外してみたら、簡単だった!
網戸の下のほうに、手順が書いてあった
網戸の右下に、「網戸の付け方」という説明書きがついていて、網戸を外す際はその逆の手順で…と書いてあります。
ということで、四隅にあるツマミをスライドさせてみると、とっても簡単に外すことができました!
この感じだと、付けるのもおそらく簡単だろうな…という感じ。
外した網戸、窓のさんの掃除…真っ黒だった!
まず外した網戸をウェットティッシュで簡単に掃除してみると、真っ黒になりました…やはり網戸もしっかり汚れますね…ちゃんと掃除をしなければ。
気になった窓の下の部分も、ウェットティッシュで拭くと、そこそこきれいになり、ホッとしました。
窓ガラスの拭き掃除…。手が届かない!?
そして、窓ガラスの掃除…、内側は問題ないにしても、外側は拭きづらいのではと心配していました。
外側も、窓を最大限、90度くらいまでオペレーターを回して開ければ、左側の隙間から手が入り、掃除ができました。
でも、私の背では、上の端の方まで届かず…踏み台が必要でした…!ちょっとだけ面倒ですね。
踏み台を持ってくればいいだけですが、右側はわりと大きく開いているし、落ちるほどの巾はないにしても、ちょっとコワいです。
気を付けて掃除をしないといけないですね…!
網戸の戻し方…つまみをスライドさせるだけで簡単
説明書きにある通り、網戸をこの辺かな?という部分にはめて、4か所のツマミを一つずつスライドさせると、かんたんに網戸を付けることができました。
簡単すぎて拍子抜けするくらいだったので、次回の窓掃除の時からはしっかりと縦すべり窓の掃除もやります!
調子づいてきたので、このまま他の縦すべり窓も掃除しよう!と思ったのですが…少し高い位置にある窓に苦戦することに!
キッチンの縦すべり窓…高さが高くて掃除しづらい
背の高い縦すべり窓…手が届かない
キッチンの縦すべり窓も、わりとよく換気に使うし、掃除しておこう!と思ったのですが…、トイレの窓よりも背がかなり高すぎる…!
上の方は、天井近くまであるので、上の二か所のツマミはとても手が届く場所ではない…!
家にある、子ども用の踏み台では、私の背ではとても無理な感じで、残念ながら自分でやるのはあきらめてしまいました…あとで背の高い夫にお願いしてみよう…
高い位置でそろえた窓、ちょっと失敗?
家を建てる際に、できるだけ日差しを家の中に届けるために、窓の位置をできる限り上の方にしたい…と希望していたため、こういうことになりました。
東南側は特に、なるべく早く太陽の光を入れられるようにしたかったのでなおさら、東南側キッチンのこの縦すべり窓は、背が高く、しかもなるべく高い位置に設置することになりました。
そうすると、外からの見た目をよくするために、窓の高さを全部そろえた方がいいとアドバイスされ、リビング以外の窓の位置も高くなったのです。
その結果、ウオークインクローゼットの小窓も、枕棚の上になってしまい、荷物にふさがれてほぼ意味なし状態なので、「思ってたんと違う」ということになってしまいました笑。
掃除のやりやすさという面でも、高い位置にある窓はちょっとイマイチだったかな…?
でも、すべりだし窓にしっかりと隙間なくはめられている網戸の方が、「G」さんをはじめとした虫が入ってきにくい気がするので、換気をするならすべりだし窓+網戸の方がいいなあと最近は思っています。
しかも、引き違い窓よりもすべりだし窓の方が気密性もアップするし、家の外観もちょっとカッコよくなる気がするし、メリットが多いと思います!
引き違い窓は少ない方がいい…と思った理由
すべり出し窓のメリットと、デメリットも気になった話